ぼくの生きる道

ゲイのぼくと恋愛を語る

上京へ③~シェアハウスとの出会い~

彼に友達の話をすると いつも不機嫌になる。 そのことがぼくが 本当に嫌だった。 そしてぼくは 次第に友達と遊ばなくなり 「遊びたい」という気持ちも いつしか消えていった… 「上京編」第3話です! ノンフィクション恋愛ブログ 更新しました(*´꒳`*)↓

 

 

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上京へ②〜東京へ〜

23歳のぼくは

東京を目指していた。

彼と一緒に…

 

 

そんなぼくが
上京する話を書いています。

 

 

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『上京へ』 更新しました♪

 

 

 

 

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上京へ①〜状況に向けた上京説明〜

ぼくはバイト生活をしていて
その合間にパソコンを見て
「就職活動」をしていた。


バイトといえば「カラオケ屋」で
夜から夜中まで(22時〜3時)働いていた。

 

そんなぼくが
上京する話を書いています。

 

 

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僕と彼と猫と5

「二人乗り」

『この長い長い下り坂を
君を自転車の後ろに乗せて
ブレーキいっぱい握りしめて
ゆっくりゆっくり下っていく』

自転車の二人乗りと言えば
この歌を思い出す方が多いのではないか?


とても青春とロマンが溢れて
おじさんには眩しくて
目を瞑りがちになりそうな「劇的眩しソング」だ。

実際に二人乗りすると

◎漕ぐ方

•ペダルが重たい
•疲れる
•青春できてテンション爆上げ
•「え?もしかしてリア充!?」と思う

◎後ろに乗る方

•おしりが痛い
•足が車輪に巻き込まれるかも?それが怖い
•抱きつけば青春!
寄りかかれば幸せ!座る姿はやまとなでしこ
•漕ぐ人が妙にカッコよく見える
スキーマジック的なやつ)

そんなこんなでデメリットがあるのだが
それを上回るメリットの方が大きいので
二人乗りには魅力がある。

⭐︎⭐︎⭐︎

ぼくが高校生の時に
好きな女の子を自転車の後ろに乗せた。
その子はゆずが好きだった。
もちろん「夏色」もだ。

そこでぼくは二つ折りになったケータイを開いて
昨日着うたサイト(ドワンゴ?)で
ダウンロードした「夏色」を流し始めた。

「この長い長い下り坂を〜♪」


ぼくの心の声
『ここは確かぼくたちが幼稚園生•小学生の時に
歩いた坂だっけか。
あの時は坂が長くて大変だったな。
いつの間にか通らなくなったけど
久しぶりに通ると懐かしいや』

そう思って坂を下っていった。


坂は思いのほかあっけなくて
着うた(30秒ぐらい?)が終わる前に
下りきってしまった。


子供の頃は『長い長い下り坂を〜』と
まさに歌のように感じていたけど

高校生のぼくたちには
『この長かったあの頃は長かった下り坂を〜』
になってしまった。

きっとこうやってぼくたちは
子供の頃の景色を改めて見て
大人になっていくんだと思いました。

そしてその後、
公園に行き女の子に告白をしてフラれました。

こうやって
大人になっていくんだなと思いました笑

⭐︎⭐︎⭐︎

昨日今日と
彼が餃子にハマってるみたいで
美味しく頂きました✨

うまく焼けるとテンション上がるよね!!

では今日はこのへんで。

 

僕と彼と猫と4

「モラトリアムとは」

(昨日からの続きです)

25歳の時は
月に1万円貯金するのがやっとの生活だった。

休みも月に数日しかなくヒーヒー言って
馬車馬のように働いていた。

まさに
働けどはたらけどなお、わがくらし楽にならざり」というわけだ。

それでもぼくは信じてたんだ!
愛があれば大丈夫なんだ!!」と。

今となれば「当時は若かった」の一言に尽きる。

実際にお金も大事だけど
隣に居る彼氏との時間が生活が大事過ぎて
過去も未来も見えてなくて
「今」しか見えてなかったのですよ。

⭐︎⭐︎⭐︎

そんな「現在」は見えていても
「現実」が見えていなかったぼくは
常にフワフワと浮いているようで

つまりは浮世離れ?なんか違う。
『地に足がついていない』状態でした。

「20代も後半戦突入!さぁどうする!?」

そんな26歳になってもなかなか落ち着かず
フラフラとしてました。

正社員の文字に憧れを抱いたり
先の見えない今を生きたり

今が良ければいいのかな?と思っていて
先のことなんて考えなかった。

そんな時に振り返ってみたら
「自分の選択に責任を持ちなさい」
その言葉が出てきた。

仕事を選んだのも、住み場所を選んだのも

何をするにもしてきた選択の連続が
自分をここまで連れてきた。

つまりは自分自身が今の自分をここまで
連れてきたのだ。

「あそこでこうすれば良かった!」

という悔いはあるも

「これはぼくのせいじゃない!!」

という責任転換はなくなっていた。

大好きな人と付き合って
愛する大切さを身に染みて感じたり

知り合いが居ない土地で住んでみたり
憧れた東京に住んでみたり
フラれて何日も何ヶ月も泣き続けたり

全ての選択が今の自分を作っていると思うと
少しだけ「生きる」ことに自信がついた。

仕事も初めてではないけど
安定のある仕事に就けて嬉しかったし
「やっと地に足がつけた」と思えた。

『やるじゃん自分!』なんて思った。

そしていつの間にか
モラトリアムは終わっていた。

きっと本来の意味である
「義務や責任を課せられるように
なるまでの時間」では
社会に出て少しでも働けば満たしていた?
と言えるのかもだけど、

気持ち的には地に足がつけるまでは
終わることがなかなかできないものでした。

みなさんはどうかな?

おしまい。

⭐︎⭐︎⭐︎

今日のごはんは肉じゃがです、

関西関東色々違いはあれど

お肉が豚!だったり牛!だったり

きっと家庭により違うのよね?

ではまた明日!

僕と彼と猫と3

「モラトリアム」をご存知だろうか?

レミオロメンのあれではなく

「学生が終わって社会人になるまでの期間?大人になるまでの心的な時期?」だったように思える。

ここはGoogle先生の出番。

『モラトリアム』

猶予期間。特に青年が社会に出て義務や責任を課せられるようになるまでの時間。

だそうだ。

そんなモラトリアムをぼくはなかなか

抜け出せずにいた事を思い出した。

もくもくもく(思い出すやつ)

ぼくが21歳の頃

『なんとかなる』を合言葉に生きていた。

大学の単位も「なんとかなる」

バイトしながらだから食費も「なんとかなる」

実家に帰らなくても「なんとかなる」

そう思い生きていた。

だけども「なんとかならなかった」出来事が

大学卒業と同時に起こってしまった。

のほほーんと「なんとかなる精神」のぼくは

「就活そんなにせんでも

学校から仕事紹介されたりうんぬんかんぬん

なんとかなるやろー」と思いながら

大学3年生、4年生を生きていた。

そして卒業の日を迎えてしまった。

それと同時に「無職」になり

ぼくは彼氏の家に居候?同居?ヒモ?と

なることになった。

周りからは

「氷河期だったから

就職できなかったのはしょうがないよ🐧

「あんたは自分らしく生きてれば大丈夫!🙆‍♀️」

と言われて

「それもそうやなぁー🌸」と

脳内お花畑状態になっており

振り返りや深く考えていなかった。

⭐︎⭐︎⭐︎

「友達居るから東京で就職したいな」

「彼氏と居るの疲れたから別れよ」

そんなこんなで思った事をしたり

人に相談したときに

「こうした方がいいんじゃない?」と言われたことに

首を縦に振り

自分が思うようにいかなかったら

「だってあの時そう言ったじゃんか!?」

なんて言ったりするぶータレ小僧になっていた。

そこでSNSの知り合い

『おじさま紳士さん🕺』に言われた事がある。

「周りの意見を受け入れることは自由。

だけど、最後に決めるのはアナタよ。

自分が決めたことに責任をもちなさい。

生きるとはそういうことよ」

そう言われた。

「そんなこと言われても…」

と思いながら

その言葉が年数を増すごとに

ぼくの中で響き、沁みることとなった。

明日に続く…

⭐︎⭐︎⭐︎

今日は日記に書きたい事を

仕事中に思い出して「紙ないやん!」ってなった。

だから手に書いて忘れないようにしたのよー。

久しぶりに手に文字を書いて

「案外消えなかったっけな」と思い出した笑

本日はこんな感じ。

明日はどんな日になるのか。

僕と彼と猫と2

2024年1月9日(火)

 

朝起きてごはんを食べながら猫を見た

丸まって温かそうで

そして何より可愛いと思った。

 

「命には限りがある。

それは『心臓』という名の『電池』があり

充電できずの、一度きりのものだ。

もしくは

生まれ落ちた時に神様(?)が

ネジを巻いてくれて

一度も巻き直すことができないもの。

ネジが切れたところで

電池が切れたところで終わり(死を迎える)」

 

そうぼくは

猫を見ながらぼんやりと考えていた。

 

考えても考えてもいつも

雲を掴むような話だから

どこかにふわふわと消えてしまうのよね。

 

⭐︎⭐︎⭐︎

 

 

家に帰ったら

ハンバーグの良い匂いに

テンション爆上がり。

 

今日頑張って良かったな!!

と思えて感謝感激アメアラシ。

 

そんなぼくは電車の中で

歯をカチカチ言わせて眠りそうでした🛌

 

本日はこんな感じ。

明日も日記が続きますように🐈